JICA横浜で誰も犠牲にしない生き方について考えた。

久々に訪れたJICA横浜、海外移住資料館、ライブラリーをじっくり見ていろんな思考が巡った。

アメリカの覇権が終わったであろう今、海外で興味があるのはBRICSの中で、特に日本との国交の歴史があり、寒くないブラジルだったのだけれど(ロシアも興味はあるけど寒いからね..できれば温暖な場所がいい)。

海外移住館の資料を見ていると、大規模な労働力の移動を伴って富を得たのは成功者の一部と、資本家という構図が見て取れて、興ざめ。

海外移住成功モデルは、競争社会における成功モデルと同じく、多くの人間を蹴落とした代償として一部の者に富が集積したもので。

わざわざリスクをとって富を得たとしても(確率的にも低いし)、誰かから搾取している以上、そこに魅力は感じられない。

それよりも、いかに移動を伴わず、それぞれの場所でそれぞれの者が豊かに過ごせるかを探求する方が、今の自分には魅力的に映る。

いかに最小限の資本、最小限の労力で、衣食住の豊かさを得るか。

完全自給自足は難しくとも、やはり半農は皆が取り組むべきと思う。

ここからAIが不要な仕事を(オフィスワークを中心に)駆逐するから時間は生まれやすい。その分の時間を自分と家族の食糧生産に充てる。

で半分の時間は今まで以上に、自分の最も得意で、能力を発揮しやすい分野で現代に必要な仕事に充てる。

そんなことを思いながら、JICAのライブラリーを見ていると、まあ興味深い本が多いこと。

特に子ども向けの資料が豊富で素晴らしい。

今日特に印象に残った本はこちらの一冊↓

守ってのこそう! いのちつながる日本の自然

森・川・海 つながるいのち

https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494008315

「森は海の恋人」をキャッチフレーズに、森に木を植え続けて20年。カキ養殖業の著者がみずからの体験を元につかんだ森・川・海の命のつながり。環境問題を考える新たな視点を子どもに向けて語る一冊です。

童心社

子ども向けなのだが、十分、37歳の自分にとっても学びになる。

むしろもっと自然のことについて学ばなければならない。

結局都市部に住んでいると自然との関わりが薄れる。日本国内でもあらゆる自然環境問題が山積みであるのに、日常的にそのことにまで意識が向かない。

森林の保全、森の生態系維持、耕作放棄地の利活用etc..

整えるべきことが多い。

かと言って、全ての森を整えます!と鼻息荒く意気込んで、自分が寝ずにフル稼働したところで、一人の力など知れている。

一人ではできない。

そうなるとJICAライブラリーのような場で

1.良質な資料に多くの人が目を通し考えること
2.自然を身近に感じること
3.実際にアクションを起こせる場があること

なんかが必要になってくる。

これらを子どもの教育だけで留まらせず、子どもも大人も参加できる、親子で参加できる、そんな形にしていく。

アイディアはある。

知識のインプット、まとめ、発信による共有。
今できることもある。

あとはこの先、どの順番で次へ移行していくか。

トライアンドエラー繰り返しながら、進みながらより良いプランへアップデートしつつ、だね。