プロテインの飲み方研究と称して、今回はコーヒーと牛乳つまりカフェオレでプロテインを割ってみた。タンパク質摂取を心がけているダイエッターの皆様、ボディメイクに邁進中の方々、新しいプロテインの飲み方を探している方はぜひ参考にして欲しい。
なぜプロテインのカフェオレ割り?
朝一のコーヒーとプロテイン摂取を一本化
まずは今回プロテインのカフェオレ割りを思いついたキッカケについて記したい。
私は朝軽く自重トレーニングをした後、プロテインを飲む。また朝食を摂取した後に、コーヒーまたはカフェオレを飲むことを日課にしている。
つまりプロテイン摂取で200mlの水分を摂取し、コーヒー(またはカフェオレ)でも200mlの水分を摂取するわけである。
日によってはそれほど水分を欲していない日もある。時間がないときに一気に水分を補給してお腹をタポタポさせるのもどうかと思う。
そこで、プロテイン摂取とコーヒー摂取を一本化すべく、今回プロテインのカフェオレ割りを思いついたわけだ。
プロテインのカフェオレ割りレシピ
では実際に今回試してみた、プロテインのカフェオレ割りレシピを紹介したい。
配合は至ってシンプルだ。
- アイスコーヒー100ml
- 牛乳100ml
- プロテイン25g
私の場合、通常水200mlで飲んでいるが、水をコーヒー100ml、牛乳100mlに切り替えるだけ。
いつもカフェオレとして飲む物にプロテインを混ぜただけの配合、あとはシェイカーでしっかり混ぜるだけで良い。
牛乳とアイスコーヒーがあれば誰でもすぐに試すことができる簡単レシピだ。
今回使用したプロテインは?
バルクスポーツのアイソプロ
今回使用したプロテインはブルクスポーツのアイソプロナチュラルである。
バルクスポーツのアイソプロナチュラルには余計な添加物等が含まれていない。人工甘味料をなるべく避けたい私としては、愛用しているプロテインの一つである。
分離ホエイたんぱくと乳化剤というシンプルさがお気に入りだ。
ちなみに私は牛乳を飲みすぎるとお腹がグルグルとしてしまう。ゆえに乳糖がカットされたタイプのこちらの商品を利用している。
同じような体質の方であれば、乳糖がカットされたWPIプロテインの利用がオススメだ。
プロテインのカフェオレ割りの味は?
肝心の味だが、少し粉っぽいカフェオレという程度であり、抵抗なく飲めると私自身は感じた。
コーヒー飲料の好きな方、カフェオレが好きな方は一度自身で試しても良いだろう。
ただし、今回空腹で摂取したためか、若干胃が重いような感覚が残った。カフェイン飲料は空腹時に摂取すると人によってはこうした不快感が残る。
何かしら食事を摂取した後に飲むこと、また胃腸の繊細な方は一気には飲まないで少しずつ飲むのが良いかもしれない。
プロテインのカフェオレ割りまとめ
以上、今回はプロテインのカフェオレ割りを試してみた。
プロテインを飲んで、食後にカフェオレを飲む、この二度手間を省くために思いついた手法であったが、いかがであったろうか。
本記事の読者に多少の新しさ、プロテインの飲み方バリエーションを提示できていれば何よりだ。
私は味こそ抵抗がなかったものの、空腹摂取の不快感が多少あったので、プロテイン摂取とカフェオレ摂取はやはり分けるべきかもしれないとも思った。
もちろんコーヒーの種類や、摂取タイミングでも感じ方が違うだろう。
今後も様々なバリエーションを試しつつ、より良いプロテイン摂取の方法、飲み方を模索していきたい。
いずれにせよ、今回の内容が何かしら読者のQOL向上に繋がれば幸いだ。