今回はトリガーポイント社製マッサージボールMB1の仕様/使い方についてまとめる。私にとってMB1は現在一番オススメなマッサージボールだ。なぜそこまで推すのか、愛用者としてMB1の使い方を踏まえながら徹底解説していきたい。
トリガーポイント製マッサージボールMB1の仕様
直径わずか6.5cm小さい分ピンポイントで筋肉を狙える
MB1は直径が6.5cmとコンパクトサイズのマッサージボールである。
小さなマッサージボールの利点は、ピンポイントでターゲットの筋肉部位にアプローチできる点だ。
面ではなく点でアプローチしたい部位にMB1は特に力を発揮する。
たった22g持ち運びにも便利な軽量タイプ
またとても軽い素材であり、重量はたったの22g。小さくて軽いので、どこに持ち運ぶにも邪魔にならない。
私は常にリュックに入れて持ち運んでいる。
オフィスワーカーの方が会社と自宅両方で使うのにも良いし、旅行先に持っていくセルフケアツールとしてもオススメだ。
耐久性に優れたEVAフォーム素材仕様
マッサージボールは市場に溢れている。価格帯もリーズナブルな物から高価なものまで、素材もまちまちだ。
MB1は世界トップクラスのセルフケアブランド、トリガーポイント製であり信用度も高い。
MB1に使われているEVAフォームも耐久性があり、変形にも強く長期間の使用にも耐えうる点で良い。
グリーン/ブラックを基調としたオシャレデザイン
またデザイン性の高さも魅力だ。シンプルでありながら、洗練されたストライプのデザインは、部屋にインテリアとして置いても良いと思えるほどだ。
トリガーポイント製マッサージボールMB1が一押しな理由
上記MB1の仕様を読んで頂いたことで、私がMB1を一押しな理由が既に伝わっているかもしれない。
- 軽くて持ち運びに便利な点
- 丈夫で耐久性に優れたマッサージボールである点
- ピンポイントでターゲット筋肉を狙える点
- デザイン性が高い点
これらの4点が私にとってMB!を手放せない理由になっている。
世の中にマッサージボールは溢れている。その中でどのマッサージボールを買うか迷っている方に私は迷わずMB1を推す。
トリガーポイント製マッサージボールMB1の使い方について
本項では小さくて丈夫というMB1の特性を踏まえて、利用にオススメな部位を3つ共有したい。
星の数はオススメ度を示している。あわせて参考にして欲しい。
MB1のオススメ部位① 肩甲骨周辺★★★★★
個人的にMB1利用に最もオススメな部位は肩甲骨周辺だ。
肩周りは少し当てる部位がずれるだけで、身体の感じ方が大きく変わる。そんな繊細な部位にこそMB1は力を発揮する。
私の場合、肩甲骨上部に位置する肩甲挙筋や、肩甲骨の内側菱形筋辺りに当てるのが最も頻繁に利用する部位だ。
下記動画、リンクも参考に肩甲骨周辺リリースにMB1を役立てて欲しい。
参考:マッサージボールの使い方-肩こりのリリース方法について
MB1のオススメ部位② お尻/臀筋★★★★
MB1はお尻の筋肉にも有効にアプローチできる。
お尻には人体で最大の大臀筋から中殿筋、小臀筋、梨状筋と重要な筋肉が集結している。
デスクワークで固まったお尻の筋肉をほぐすことで、腰部の不快感が解消したりと身体への影響も大きい。
お尻の筋肉は大きくある程度の重量があるから、あまりに柔らかい素材だと、十分な強度を持ってアプローチできない。
しかしMB1の硬度があれば、深層部にもしっかりアプローチできる。リンクも参考に硬くなったお尻の筋肉リリースに役立てて欲しい。
参照:マッサージボールの使い方-お尻/臀筋群のリリース方法について
MB1のオススメ部位③ ハムストリング★★★★
またデスクワーク関連で言えば、裏もも、ハムストリングのリリースをする際にもMB1は役立つ。
オススメは椅子に腰掛けた状態で裏ももの下にMB1を挟む方法だ。この方法が良いのは仕事を中断する必要がなく、ながらリリースができる点。
忙しくてなかなかセルフケアの時間が取れない方は、ぜひこの方法を試して欲しい。
参照:マッサージボールMB1でデスクワークで張った太ももをリリース
トリガーポイント製マッサージボールMB1の仕様/使い方まとめ
以上、今回は私が個人的に最も愛用しているトリガーポイント社製マッサージボールMB1の仕様と使い方について解説した。
本記事がMB1の購入を検討している方の参考に、またはどのマッサージボールを購入するか迷われている方の参考になり、QOL向上の糧になれば幸いだ。